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ドクターズコスメ受託の研究者が「美容の理想」追求した化粧品シリーズを発売

「まかないコスメ」 (株)コア(神奈川県横浜市、山本亮一社長)は、全12種類の化粧品「エステセラムシリーズ」を発売した。対面販売・カウンセリング限定で、卸販売する。
 同製品は、化粧品・医薬部外品の受託研究・開発・製造、OEMを含む商品プロデュース事業を展開する同社が、4年もの年月を費やし開発。研究員たちが使う、いわゆる“まかないのようなコスメ”に端を発し、「美容の理想」を徹底追及、何度も改良を重ね、ようやく納得のいくコスメとして完成させた。
 「製品開発のきっかけは、研究者自身が使ういわゆる“まかないのようなコスメ”の製作。その延長線上で美容の追求をしているうちに商品化を目指すことになった。弊社ラボは、たとえ1本の美容液でもとことん機能性を追及できる環境にある。設備が大規模で専任の研究員も5人常駐している。ですから開発から4年がたっても、本当の意味での終わりがない。現時点ではベストものが完成したと思っているが、今後もさらに高機能なものに改良を重ねていく可能性はある」と同社の企画開発部長はいう。
「まかないコスメ」妥協なき理想の美容の追及。同製品に注がれる徹底したその姿勢は、成分についていえば同じものならよりよいものを採用する形で反映されている。例えばプラセンタは、トレーサビリティーのしっかりしたもの、コラーゲンは再生医療用のもの、アルガンオイルは手絞りのもの…とあくまで“ベスト”にこだわる。
 シリーズのコンセプトは“健やかな角質環境を作り上げる”。垢となって落ちるまで、皮膚組織の一番上で皮膚細胞を守っている角質の健全化が、角質下の環境を整え、美しい素肌に導く一番の近道である、というものだ。その上で、化粧品としての“安全性”、“キレイを評価できる肌づくり”を重視する。
 コストよりクオリティを重視しながら、価格は抑えられた同製品。例えばクレンジングミルク3,990円(200ml)、美容液プラセンEX8,400円(20ml)リフティDX(20mL)7,140円、デイクリーム(32g)、3,990円など、リーズナブルな価格帯となっている(価格はいずれも税込)。

2008年12月15日 12:38