全身に使えるゲルタイプの保湿クリームを新発売

「geru」 (株)パイナチュラル(東京都文京区、原田登美子社長)は、全身用保湿クリームの新ブランド「美肌司　優凛」ゲルボディクリームを新発売。会員向け中心から東急ハンズほか、店頭販売などへの積極展開を図る。　同製品は、全身に使えるゲルタイプの保湿クリーム。15年に渡り、ゲル化粧品の販売を行ってきた同社が、その技術と顧客の声を積み重ねるなどし、全てのノウハウを凝縮した自信作となっている。　「当社はまだゲル化粧品が今ほどないころからゲル化粧品を販売してきました。お客様の声を積極的に取り入れながら、改良を重ね、より使い心地のいい製品に育ちました。新ブランドとなるこの製品には、そういったノウハウの全てを注ぎ、より多くの層の方に使っていただけるよう、パッケージにもこだわりました」と同社商品企画部の野村教子氏は説明する。　いくつかの特徴がある中で、同社が強調するのは「ベタつきがない」点。同社で扱い始めた当初はベタつきのあるテイストだったが、顧客の声を取り入れ、成分配合などを変更。気になるベタベタ感やギトギト感を抑え、たっぷり使ってもサラリとするつけ心地を実現した。　ハンドクリーム特有のにおいもなく、ベタツキのなさと併せ全身用保湿クリームとしての使い勝手が良好。同社では手やかかとなどボディはもちろん、男性の髭剃り後の肌やヘアへの使用を推奨するなど、まさに頭の先から足先までの「全身利用」が可能となっている。「geru」鉱物油は一切使用せず、植物性スクワランをはじめ天然の植物成分を使用。無香料・無着色、アルコール・パラベンフリーとするなど、成分に徹底してこだわり、人にも地球にもやさしい製品に仕上がっている。　利用者からは「低刺激で肌にやさしい」「べたつかず家事や仕事の妨げにならない」など、多くの喜びの声が届いているという。　同社では今後「日本の多くの女性が優しく、凛としてもらいたい」という思いを込めた新ブランドの展開を積極推進。来春にはより手軽に使える同製品のチューブタイプを発売するほか、今後は基礎化粧品シリーズの発売も予定する。　同製品の税込価格は3,150円（150g）。