(株)コサナ(東京都中央区、鴨井一文社長)は今秋よりマヌカハニーを本格展開する。ニュージーランド(NZ)のマヌカヘルス社の輸入総代理元として、同社が国内で販売。百貨店や輸入グロッサリー店、調剤薬局などへの展開を図る。
マヌカハニーは、NZに実生するマヌカの花から取れるはちみつで、高い効き目と抗菌作用を持つ商品として知られる。その抗菌作用は、他のはちみつの数十倍以上あるといわれ、現地では民間医療の治療薬としてもその地位を確立している。
同社では、2008年初めに同製品の科学的エビデンスが確立されたことを受け、その効果にも着目、販売元のマヌカヘルス社と今春、輸入総代理元としての契約を締結した。
「サプリメントを販売する当社のポリシーは、しっかりとしたエビデンスのある本物を消費者に提供すること。マヌカヘルス社が扱うマヌカハニーは、今年の初めに特定された抗菌成分の新たな指標を採用しており、科学的エビデンスのある商品として自信を持って販売できると確信しました。いわゆるはちみつとの差別化をするにも十分に余りある商品です」と同社鴨井社長は経緯を説明する。
同製品の抗菌作用の指標として採用されているのは「MGO™」マーク。MGO™とは、メチルグリオキサールのことで、抗菌作用をもたらす成分として知られる。今年1月にドイツ・ドレスデン大学のトーマス・ヘンレ教授により立証され、今春から従来の指標である「UMF」マークよりも進歩した新たな機能性の指標として採用がスタートしている。
マヌカハニーではキロ当たり20mgから800mgの食物MGOが含有されるのに対し、他のはちみつでは0mgから10mgというデータもある。「MGO™」マークの見方は例えば、「MGO100™+マヌカ」は1kg当たり100mg以上のMGO、「MGO™400+マヌカ」では同400mg以上のMGOを含有することを表す。同製品では「MGO™30+マヌカ」から最高級の「MGO™550+マヌカ」まである。
価格は、流通している大半の中国産はちみつなどに比べ、約7倍と決して安くはないが、それだけの効果とテイストがあり、同社ではいわゆるはちみつとは一線を画した高付加価値商品として展開を図る。すでに百貨店などから引き合いがあるなど、反応も上々で、同社では、マヌカハニーの啓蒙活動を進めながら「しっかりと商品の説明ができる売り場」を中心に拡販する方針。税込の価格は250g入り1,890円から。
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