(株)光英科学研究所(埼玉県和光市、村田公英社長)はこのほど、複合乳酸菌発酵「野菜パウダー」3種および「畜肉・魚介系パウダー」3種を上市した。新タイプの天然調味料として大手食品メーカーなどへ拡販を図る。
同製品は、新鮮な野菜・畜肉などの各エキスを、最適な発酵ができるよう同社の50年にわたる乳酸菌の共棲培養技術により複合された16種の乳酸菌グループを用い、発酵処理を行ったエキスパウダー。所定の発酵工程を経たあと、乳酸菌を失活し安全性を高め、利便性を考慮してパウダー化しており、あらゆる食品へ使用できる。
主原料の天然素材に含まれる旨みに加え、乳酸菌発酵で生成した風味が組み合わされ、素材本来の味を引き立たせ、他の調味料にない独特な風味を醸し出す。乳酸菌発酵工程で生じる代謝産物を多く含むので健康機能性も高く、機能性食品原料としても活用できる。
「創業以来50年にわたり乳酸菌一筋にやってきた技術と品質管理を活かし、この製品を完成させました。発酵を促進する際にどの菌とどの菌を掛け合わせるかにでやるかを選ぶのに大変な日数と労力が必要となりましたが、当社は最終的に16種35株でひとつのチームをつくっており、そのどれかがそれぞれの原料に適合していくので比較的容易に菌の適合が可能なわけです。乳酸菌といえばヨーグルトですが、食品の世界にも乳酸菌を浸透させたい。そういう意味で、この製品は食品の自然化への世間の流れに一石を投じたと自負しております」と同社・村田社長は声を大にした。
製品は、畜肉・魚介系パウダーが「ポーク」「チキン」「カツオ」。野菜パウダーが「オニオン」「キャロット」「パンプキン」。6種いずれも国産原料を使用し、食品添加物、遺伝子組み換え作物、アレルギー物質は含まない。また、発酵処理のスターターとしてトマトゼラムを使用し、安全性にも留意する。展示会では、そのまま湯に溶かしたスープで出し、独特の旨みに多くの反響があったという。現在、「ハクサイ」「キャベツ」「ニンニク」「昆布」についても開発中という。
同社では、和洋中の各種スープ、スナック食品、菓子、クッキー、チーズなどの乳製品、カレー、珍味などのおつまみ、漬物類全般、各種飲料、うどん、そば、ラーメンの麺、離乳食、高齢者用健康補助食品など、幅広く食品への利用を提案する。
健康食品原料は昨今、機能性を持った「おいしくて体にいい」をキーワードに一般食品への利用が増加しつつある。同製品はそうした潮流に沿うもので、今後の成り行きが注目される。
(株)クラウディア(東京都港区、林えり子社長)はこのほど、禁煙サプリメント「シガーフレンド」の発売を開始した。自社ネットショップで販売するほか、卸でも対応する。同製品は、有効成分として体内にたまったニコチン・タールを排出する働きのある成分をチョイス。中毒の要因となるニコチンを体外に追い出すことで...
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