（株）ドリームファクトリー(本社大阪府大阪市、井上馨社長)は、今春より、目の筋肉をほぐすアイエステ機器「ブリーズ」3機種を発売する。エステサロン、ネットショップ、健康機器取り扱い店などへの展開を図る。 同製品は、目の周辺の筋肉をバイブレーションなどで刺激し、疲れ目や血行の悪さを改善する装着型の機器。自身でのハンドマッサージでは得られない絶妙のマッサージ効果は、まさに〝アイエステ〟で目だけでなく全身が癒される。 最上位機種の「ISEE300」は、エアマッサージプログラム4種類、磁気バイブレーションプログラム6種類、温熱2段切り替えなどの豪華仕様。操作は、リモコン式で手元で自在に行える。オートタイマーは、5分、10分、15分が選択できる。 中位機種の「iSee230」下位機種の「ISEE180」はそれぞれ振動モードが9種類、7種類。ともにサウンド機能があり、虫の声、せせらぎ、小波、しずくの4種の癒しサウンドが、目のツボへ心地よく響くバイブレーションとの相乗効果で、目を中心に疲れた体全体をリラックスさせてくれる。操作は本体で行う。3機種とも電池式で1日10分の使用で約2週間使用可能。 「現代人はパソコンや携帯などで目を酷使しています。手でのマッサージも有効ですが、この機器ではもっと手軽に効果的に目の筋肉をほぐすことができます。感覚としては目の玉を温泉に浸からせたような心地よさが楽しめ、目のさまざまなトラブルを改善へと導いてくれます」と同社・井上社長は説明する。 
これまでに一部で卸対応していたが、引き合いが多く、井上社長は、小売開始にも手ごたえを感じ取っている。先月末に行われた「健康博覧会2008」では日本テレビの朝の情報番組で注目商品として取り上げられた。すでにディノス夏号での取り扱いも決まっており、同社では、年内2万台の販売を目指す。 税込価格は「ISEE300」がオープン、「iSee230」が1万2,000円「ISEE、180」が9,800円。なお、いまならモニター価格で対応するとのこと。
