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バランス栄養食「シアーズゾーンカロリーコントロールバー」 / 開発者バリー・シアーズ博士が来日

バランス栄養食「シアーズゾーンカロリーコントロールバー」写真 リブ・ラボラトリーズ(株)(本社東京都文京区、松井秀夫代表取締役社長)が販売するバランス栄養食「シアーズゾーンカロリーコントロールバー」(製造販売:(株)メディカライズ、本社大阪市中央区、新井義実代表取締役)の開発者であり、同製品でも応用しているダイエット理論 “ゾーンダイエット”を提唱した生化学者のバリー・シアーズ博士が来日。これを記念した記者会見が、ゲストにゾーン理論を実践しているという女優でモデルの石川亜沙美さんを迎え、12日都内にて開かれた。   “ゾーンダイエット”とは、3大栄養素である“炭水化物”、“たんぱく質”、“脂質”を4:3:3のカロリー比で摂取することで、急激なインシュリン増加を抑制するなど体内のホルモンバランスを整えるダイエット法。4:3:3の配分率は、各栄養素の過剰摂取を相互に制御する比率であり、ゾーンとはホルモンのバランスが正常に保たれた状態を意味するという。約25年前に考案され、アメリカでは多くのオリンピック選手やハリウッドの有名人が成果を上げており、「ハリウッド・ダイエット」ともいわれる。シアーズ氏は「日本は、食の欧米化にともない肥満や糖尿病が増えてきていると聞いています。日本人にとってもゾーン理論は体脂肪をコントロールする、安全かつ有効な方法だと思います。体内の血糖値を安定させ、長時間にわたり空腹を感じにくくなりますから、ストレスを感じることのない、リバウンドしにくいダイエット法だといえます」と語った。  「シアーズゾーンカロリーコントロールバー」は、シアーズ氏が全米特許を取得した技術・コントロールドニュートリションシステム(栄養素時間差投入法)に基づき、4:3:3の割合で“炭水化物”、“たんぱく質”、“脂質”が配合されており、一気に栄養素が吸収されずインスリン分泌を一定に保つバータイプのダイエットフード。同氏は「エネルギーバランスが整えにくい不規則な食生活の人や、忙しい朝などに、ゾーン理論を手軽に取り入れてもらえるよう開発しました。このバーを食べると、約4~6時間空腹を感じません。空腹を感じないということは、その分、摂取カロリーを少なくすることにもつながります」とコメントを寄せている。国内でモニター28人に「シアーズゾーンカロリーコントロールバー」を4週間試してもらった結果、全員にその効果が現れたという。 「シアーズゾーンカロリーコントロールバー」12本入りチョコレート味(左)とイチゴココア味(右)写真 税込価格は、28本入り(チョコレート味14本、イチゴココア味14本)は9240円。12本入りのチョコレート味、イチゴココア味は各3990円。単品は共に340円。販路は、ドラッグストア、通信販売など。

2007年11月16日 11:10