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銀座・トマト / 健康食品「ふかひれコラーゲン本真珠」の香港での販売を開始

健康食品「ふかひれコラーゲン本真珠」写真 (株)銀座・トマト(本社東京都中央区、勝見地映子社長)は8月25日、健康食品「ふかひれコラーゲン本真珠」の香港での販売を開始した。香港で販売するのは、同社と資本関係が無い「銀座ライフ」という新会社。香港で発売に至ったのは、ミス香港が愛飲していたという経緯による。日本での現在の販路は、テレショップ、自社ネットショップのみ。今後は説明販売できるエステサロンや美容室に拡販をはかりたい考え。
 同製品は、アコヤ貝から取れた“本真珠”と気仙沼産の“フカヒレ”を主成分とする。“本真珠”は、真珠を白く輝かせている美白成分“コンキリオンプロテイン”と“マグネシウム”・“鉄”・“カリウム”・“亜鉛”・“銅”などの微量“ミネラル”を含有している。真珠の美白効果については、明朝時代の生薬書「本草綱目」にも書かれている程歴史がある。また、美肌のために楊貴妃やクレオパトラが愛飲していたとされる。真珠を使用した健康食品は海外にもあるが、全て淡水真珠を漂白したものを使用しているという。同製品中の真珠は“本真珠”であり、丹念に真珠の層を洗っただけで漂白は一切行っていない。1包中0.63個の真珠を使用している。
 “フカヒレ”は1包当たり、“コラーゲン”2500mgと“コンドロイチン”約62.5gと“ヒアルロン酸”約20mgを含む。天然由来なので、“コラーゲン”の量は一定だが、“コンドロイチン”と“ヒアルロン酸”の量は変動するという。“フカヒレ由来コラーゲン”が特殊なのは、“水溶性コラーゲン”であることから、動物由来の“不溶性コラーゲン”と違って加水分解を行っておらず“フカヒレ”を水で煮詰めただけの製法であるため、“コラーゲン”がペプチド化されていない本来の形である点。同社によれば本来の形である方が“コラーゲン”の肌にハリをもたらすなどのアンチエイジング力を発揮できるという。また“フカヒレ由来コラーゲン”は“胎児性コラーゲン”であることから、体の中で異物反応を起こさず、吸収されやすい。“コンドロイチン”と“ヒアルロン酸”は、肌に潤いをもたらす。
健康食品「ふかひれコラーゲン本真珠」包装の写真 ユーザーからは、「美味しくて飲みやすいので続けられる」、「化粧のノリが良くなった」、「ソバカスが取れた」、「髪のコシが出た」、「膝の調子が良くなった」などの声が挙がっている。
 形状はゼリー状で、青森産リンゴのピューレで味付けしている。税込み価格は、30包入り・1万9950円。

2007年09月05日 18:10