B&Cラボラトリーズ / 帯状毛穴にアプローチする美容液下地発売

レストジェノール　デイスワットセラムN　S」と「レストジェノール　デイスワットセラムN　R」写真　（株）B&Cラボラトリーズ（本社東京都品川区、中嶋成幸社長）は7日、美容液と化粧下地を兼ねた化粧品「レストジェノール　デイスワットセラムN　S」と「レストジェノール　デイスワットセラムN　R」を発売する。販路は、主にバラエティストアと、同社と（株）千趣会が合弁で設立した（株）RGマーケティングによる通信販売。
　両製品は、帯状毛穴を補整する美容液下地。帯状毛穴とは、毛穴がライン化して溝が深まる状態を指す。30代半ば以降に特に目立ちやすく、何となく冴えない老け顔の印象を与えてしまう。Sはさっぱりタイプで、Rはしっとりタイプとなっている。
　両製品に共通する保湿成分は、全15種の有用成分を処方したオリジナル複合成分“アクティブコラゲノール”のほか、“フォトソームス”・“ウルトラソームス”、コエンザイムQ10をナノ化した“ナノQ10”、“シアテアクミンギーエキス”。“アクティブコラゲノール”は、“ピクノジェノール”を核として“プラチナウォーター”、“ビタミンA・B・C・Ｅ”“Ⅰ型・Ⅲ型Ａ・Ⅳ型・Ⅶ型Ｋコラーゲン”、“アミノ酸”、“マジョラム”、“サンザシ”、“バイオヒアルロン酸”、 “Kエラスチン”など、話題の成分を贅沢に配合している。
　“フォトソームス”はラン藻から、“ウルトラソームス”は、微生物からの抽出物をリポソーム化した成分。“シアテアクミンギーエキス”は、木生シダから抽出された成分で、肌に弾むようなハリ感を与える。
　化粧下地の機能としては、それぞれのタイプに異なるパウダーを配合し、肌質や好みに合った美しい仕上がりが得られるよう、処方されている。Sには“クリアアップフィッティングパウダー”を配合。“マイカ”の表面に微粒子の球状“シリカ”でコーティングすることにより、皮脂を吸着しながらテカリがないハーフマットな肌に導き、さらに光の乱反射により帯状毛穴を目立たなくする。Rはモイスチャーアップフィッティングパウダーを配合。“マイカ”の表面をカップ型やマフィン型の“APパウダー”でコーティングすることにより、光を複雑に拡散し、帯状毛穴を目立たなくする。また、“APパウダー”そのものが透明感を持つため、肌のくすみを自然にカバーして艶やかな肌を演出する。
　さらに、両製品共にSPF28/PA＋＋を実現しているため、紫外線防止効果もある。税込み価格は、20g・3675円。
　混合肌の人には、TゾーンにSを、乾燥しやすい部分にRを使用することも推奨している。