(株)ハーバー研究所(東京都千代田区、小柳昌之社長)は9日、平成20年3月期第1四半期決算説明会を行った。
それによると、売上高は対前年同期比5.5%減の25億6800万円、経常利益は同120.8%減の9800万円となった。同社では売上高が減少した理由について、(1)前期末に発売した高保湿化粧水「プラチナモイスチャーローション」が低価格で少量の使用で効果があり売上高を伸ばしたため、今期に入ってから「VCローション」など定番の大容量化粧水が買い控えられてしまったこと、(2)“スクアラン”の原料高により一部の商品企画を中止したこと、(3)夏のプレゼントキャンペーンが不評であったこと、(4)ドラッグストアへの卸し先店舗を絞り込んだこと――を挙げている。
経常利益が大きく落ち込んだ理由は、(1)前期は例年と異なり上期に広告宣伝活動をほとんど行わず、販管費が大幅に減少したが、今四半期は例年通り新規顧客獲得のために1TVCMなどの販促活動を積極的に展開したことから広告宣伝費・販売促進費が増加したこと、(2)研究開発費の増加したこと、(3)クラブハーバー制度の充実に伴うポイントの付与分が増加したこと――を挙げている。しかし、広告宣伝費を投入したにも関わらず、新規顧客獲得数は1000人増の1万4000人に留まった。
チャネル別に売上高を見ると、ドラッグストア出店の整理に伴い、21.6%減と大きく減った一方で、直営店は同2.3%増、ハーバーガーデンは同12.5%増と伸びた。商品品目別に見ると基礎化粧品が同7.3%減、メイクアップ品が同12.5%減となる一方、化粧品その他は新ブランド「ビューティジーン」の影響で同265.1%増となった。基礎化粧品の減収には、前述したとおり「VCローション」「Gローション」などの買い控えが響いた(同22.9%減)ため。また「スクアラン」、「スクアランQ10」も同18.4%減となった。栄養補助食品・雑貨等は、6月から販売を開始した、「薬用ホワイトレディ」の効果が実感できる美顔器「イオンマイエステ」が2万台を超える販売数を見せ、同2.7%増となった。
今後の営業施策としては、(1)第2四半期以降も「薬用ホワイトレディ」のTVCMを始め、出版社とタイアップしての記事広告出稿などを積極的に行っていく、(2)第2四半期以降、「イオンマイエステ」のプロモーションを強力に行っていく、(3)OEMの拡充をはかるとした。OEMは、三越、ユニクロの他にも海外を含めて進行中の商談があるという。さらに、ドラッグストア専門商品を開発する意向も示した。
健康活性農場(埼玉県大里郡寄居町)は今秋より、国産エキナセアの原料供給を開始する。同組織は、埼玉県寄居町の側面支援を受け、エキナセアを栽培から手がけ、すでに末端商品として「エキナセア茶」を商品化もしている。「エキナセアを町の特産物に」。2005年の春からスタートしたプロジェクトにより寄居町は、国産エキ...
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医薬品、化粧品を世に送り出すための必要不可欠な業務なだけに、発売後は自分がその商品に関わったということを実感でき、やりがいにつながります。