ツムラ ライフサイエンス(株)(本社東京都港区、古賀和則社長)が展開する育毛剤ブランド「モウガ」の販売が好調だ。同ブランドは「モウガ」や「モウガ シナジーX」など6商品から成り、2006年度におけるブランド全体としての売上高は前年比110.8%となった。また、2007年6月の売上高は、前年同月比105.5%となった。
民間調査会社の(株)富士経済(本社東京都中央区、阿部英雄社長)によると、2006年度における国内の育毛剤需要は沈静化しており、このような状況で売り上げを伸ばした同ブランドはマーケットシェアを着実に伸ばした形となった。
好調の要因として、ツムラ ライフサイエンスでは、ブランド力強化に注力したプロモーション活動により、同ブランドに対する顧客からの信頼性が向上した点などを挙げている。具体的には、それぞれの商品を個別にプロモートするのではなく、1つの広告やキャンペーンで複数の「モウガ」ブランド商品を紹介。これにより、「モウガ」ブランドの認知度向上を実現したほか、より多くの情報を1つの広告に盛り込むことができたという。
また、有効成分生薬100%という高い品質・安全性が市場に認知され、競合との差別化に成功したことも「モウガ」好調の理由としている。同育毛剤は“ショウキョウチンキ”、“センブリ抽出液”、“ニンジン抽出液”といった生薬の組み合わせによる相乗効果により、毛包細胞を増殖し、ヘアサイクルを正常にする育毛剤。親会社である(株)ツムラでは生薬に関する研究を創業以来続けており、この間に培った経験やノウハウは大きな強みになっている。
さらに、2006年3月に発売を開始した「モウガ シナジーX」と女性用の「モウガL エクストラ」には“桑根皮エキス”を新たに配合。これにより、“5-αリダクターゼ(酵素)”を阻害し、脱毛の原因となる“ジヒドロテストロン(DHT)”の生成を抑制可能とした。脱毛予防と発毛促進といった2つの効果が期待できる点が大きな特徴だ。
税込価格は「モウガ」が120mlで5,250円、「モウガ シナジーX」が120mlで6,300円、「モウガL」が60mlで3,150円、「モウガL エクストラ」が60mlで3,675円、など。主な販路はドラッグストア、大手量販店、ホームセンター。
現在ツムラ ライフサイエンスでは、女性向け育毛剤市場に注目しているという。
マルサンアイ(株) (本社愛知県岡崎市、下村釟爾社長)は、9月1日より「国産大豆の豆乳」を新発売する。一般量販店などで販売する。売上目標は年間3万6,000ケース。同製品は、宮城県の農業研究センターとの共同研究で開発した大豆「きぬさやか」を使用した豆乳飲料。きぬさやかは、栄養成分はそのままに、大豆の青臭さの...
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