大阪市及び大阪産業創造館は、「健康・予防医療リーディングプロジェクトに係る産学連携による新商品開発事業」の採択結果について発表した。
「健康機器・健康サービス分野」で採択されたのは、「遺伝子検査を用いた健康寿命延伸のためのオーダーメイド運動プログラム」。内容は、血液を採取して遺伝子情報を解析することによって、そのタイプにより病気の起こり易さが違うということに着目。これまでストックした約6000例の「遺伝子情報」と、問診から得た「環境因子情報」(生活習慣、食事習慣など)を組み合わせてデータベースとして蓄積し、このデータを用いてより正確な生活習慣病予防プログラムとして事業化するために、個々人にフィットした詳細な運動プログラムを開発し、健診事業に導入することを目指す。コンソーシアム構成者は、(株)サインポスト、(株)東洋紡ジーンアナリスト、(株)さくらコーポレーション、大阪大学大学院医学系研究科。
「保健機能食品・特別用途食品分野」で採択されたのは、「“カルシウム”の吸収を高める“アガベイヌリン”含有食品の開発」。内容は、テキーラの原料植物であるメキシコ原産の植物「アガベ」から抽出製造された、非常に水に溶けやすい新規食品素材“アガベイヌリン”と、日本人に不足しがちな“カルシウム”を混ぜ合わせることによって、「栄養機能食品」として新商品の開発を目指す」。コンソーシアム構成者は、(株)アガベ、公立大学法人大阪市立大学大学院理学研究科、公立大学法人大阪市立大学大学院医学研究科、学校法人京都薬科大学。
それぞれの事業は、最大1000万円を限度に助成される。
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