富士産業(株)(香川県丸亀市、岡田吉朗社長)は、血糖値改善効果をもつ“コタラヒムブツエキス”を配合した「コタラ・ヒムブツ ティー」を6月上旬から全国販売する。
“コタラヒムブツ”(学術名:Salacia Reticulata)とは、スリランカに自生するニシキギ科のツル性植物で、同国のシンハラ語で「神からの恵み」という意味の名を持つ薬用植物。成長するまで7年を要する成木の幹から得られる抽出物を“コタラヒムブツエキス末”として使用している。伝承医学であるアーユルヴェーダにおいて、糖尿病の改善に役立つ貴重な薬木として利用されてきた。スリランカ政府により、海外輸出禁止品目に指定され保護されてきたが、2001年に日本への輸出が認められて以来、多数の研究者により学術的な研究が行われている。
同社は、東海大学医学部付属東京病院・片岡三郎医師の指導のもと「“コタラヒムブツエキス”摂取による食後血糖値上昇抑制試験」を実施。健常成人11名を対象に、偽薬および“コタラヒムブツエキス” 150mg、300mg、600mgを摂取する4群に分け、摂取前と摂取後30分ごとに血糖値を測定したところ、食後の血糖値上昇を偽薬群と比べ有意に抑制することが明らかになった。
また、城西大学薬学部教授・和田政裕氏らの研究により、“コタラヒムブツ”中に含まれる“マンジフェリン”等の機能性成分が肝細胞に作用し、肝臓における糖新生の抑制、空腹時の血糖値降下も報告された。
ほんのり甘く飲みやすい「コタラ・ヒムブツ ティー」は、手頃な価格で“コタラヒムブツエキス”が摂取できる。1包をコップ1杯(100ml)程度の水またはお湯に溶かし、昼食と夕食前の1日2回の飲用が効果的だという。税込価格は48g(0.8g顆粒×60包)6300円。
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