杏クライマース(株)(本社東京都千代田区、井上徹社長)はこのほど、“アディポネクチン”を分泌させる健康食品「アディポリック」を世界で初めて発売した。販路は、調剤薬局、ドラッグストア、エステサロン、スポーツクラブ、スポーツショップ、ネットショップ、職域販売など。
“アディポネクチン”とは、内臓脂肪細胞で作られる超善玉物質で、内臓細胞が蓄積されると産生・分泌が不足する。作用としては、(1)血管平滑筋細胞の増殖抑制作用、血管内皮細胞と単球の接着阻害作用、マクロファージの貪食能の低下作用などにより動脈硬化を抑制、(2)脂肪細胞のインスリン感受性を高めることによる抗Ⅱ型糖尿病作用、(3)内臓脂肪のサイズを小さくすることによる脂肪燃焼作用がある。ほかに、メタボリックシンドロームの改善、高血圧の予防、抗ガン作用、脳卒中の予防、心筋梗塞の予防、高脂血症の改善、コレステロールの正常化、老化防止、血栓の予防、インフルエンザの予防、生活習慣病の予防などの効能が報告されている。
同製品は、この“アディポネクチン”を分泌させるために、“ビール酵母壁”に含有される“エルゴステロール”を配合した。同成分の含有による“アディポネクチン”分泌作用については、抗動脈硬化剤、抗肥満剤、抗糖尿病剤として特許を出願している。さらに“エルゴステロール”の吸収を高めるために米胚芽油に含まれる“γオリザノール”を加えた。また“黒ウコン”に含まれる“アントシアニン”がLDL(悪玉コレステロール)の酸化を“アディポネクチン”と共に防ぐことで動脈硬化を予防し、血管を拡張する。その他、“αピネン”、“βピネン”が脂肪の燃焼を促進する。
京都府立大学・吉川敏一教授が行った糖尿病疾患モデルマウスによる15日間の実験では、1.0%“エルゴステロール”含有食を食べたマウスの群は、普通食摂取マウス群に比べ血漿中“アディポネクチン”濃度が約2倍になり、血糖値は約22%減少している。
税込み価格は430mg×30錠が4300円、120錠が15000円となっている。
なお、同社では、食品メーカーとタイアップして“エルゴステロール”含有食品を開発していく考えで、6月にはペット向け食品をリリースする予定だ。
ヒロセ電機(株)(本社東京都品川区、中村達朗社長)は銀電極、温熱機能付EMS「ニューロパルスEMS」を新発売した。自社ネットショップ、大手通販などを通じ販売する。同機器は、ブームとなった電気刺激型ダイエット機器・EMSの本格派。低周波機器で30年以上の実績を誇る同社の確かな技術が、随所にちりばめられている...