健康食品の受託製造・食品原料の企画開発を行うマリンプロジェクト(本社静岡県、三浦吉恵社長)はこのほど、新しい食品原料「グリーンウーロン茶」を発売、サンプル配布を開始した。
同原料は、ウーロン茶の機能性を保持しつつ、抹茶の風味を生かした味わい。台湾ウーロン茶を特殊製法により、通常のウーロン茶を作る過程の半発酵よりも軽い微発酵を行うことで、この機能と風味を実現した。抹茶の風味ながら、日本緑茶よりも豊富な“カテキン”と“テアニン”を含有。“カテキン”には血圧上昇抑制作用、血中コレステロール調節作用、血糖値調節作用、抗酸化作用、老化抑制作用、抗突然変異作用、抗ガン作用、抗菌作用、抗アレルギー作用など多様な生理活性作用が報告されている。“カテキン”を豊富に含有することからSOD(活性酸素)力価も160000unit/gと非常に高くなっている。またまた“テアニン”は精神のリラックス作用があると共に、茶の旨み成分でもある。原料には完全無農薬・無化学肥料栽培によるベトナム産の茶葉を使用した安全性の高さを持ち、来年1~2月にJASの有機農産物の認可を取得予定だ。
種類は「抹茶タイプ」と「粉末タイプ」の2種類。「抹茶タイプ」は抹茶の栽培方法である「かぶせ」により栽培したもので、最も鮮やかな緑色で“テアニン”を豊富に含有することから、アイスクリームやパン、ガムなど美味しさと色彩の美しさが要求される一般食品への配合に適している。また高付加価値の抹茶としての需要も見込む。「粉末タイプ」は「抹茶タイプ」よりもリーズナブルなので、健康食品、特定機能食品、化粧品などの利用に向いている。
なお、栽培法、製造法、粉砕法共に特許を出願中だ。また現在、製品化例としてこの原料を使用してスティック包装タイプの「冷水分散加工茶」、噛んで食べる健康食品「チュワブル錠」などの製品サンプルを製造し、希望者に提供している。
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医薬品、化粧品を世に送り出すための必要不可欠な業務なだけに、発売後は自分がその商品に関わったということを実感でき、やりがいにつながります。