(株)ヘルスビジネスマガジン社(本社東京都千代田区、岩澤信夫社長)と全米最大手の健康メディア、ニューホープ・ナチュラルメディア社共催の「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ジャパン2006」が9月21~23日、東京ビッグサイトにて開催された。世界28カ国から120社が出展し、開催期間中に開講されたセミナーも50講座に及んだ。3日間の来場者は2005年の来場者8367名を大幅に上回る、16346名だった。
今回はNPO全健協主催の「ナチュラルEXPO 2006」と、ニュルンベルグ・グローバルフェアーズ(ドイツ)主催の「オーガニックEXPO(BioFach Japan 2006)」が同時開催となり、その相乗効果もあって活況を呈した。また特にメタボリック症候群撲滅を大きなテーマとして扱い、展示会場に“メタボリック症候群対応商品ストリート”を設けたところ、TV取材が入るなどマスコミにも注目された。
ナチュラルフーズ、オーガニックフーズ、飲料、原料などの出展がメインだが、サプリメントメーカー、化粧品メーカーなども100%天然素材の使用をアピールするために出展している企業が見受けられた。そのほか無農薬農業に関連する農業資材や環境を汚染しないエコ洗剤、オーガニックコットンなどさまざまなカテゴリーが一堂に会した。

会場内で目立ったのは、赤ちゃんや妊婦向けの製品。複数の海外企業が赤ちゃんを代表とする敏感肌に対応したボディケア製品、化粧品を出展。子供や赤ちゃんのビジュアルを前面に押し出し、女性への訴求を強調したブース作りをしていた。オーガニック原料であることはもちろん、パッケージデザインも高級感のある洗練されたデザインのものが多く、価格設定が高めの製品などはギフトを想定したラインアップだった。

複数の海外企業ブースで「薬事も含めわからないことが多い。よい代理店を見つけたい」という声を聞いた。アジアのマーケットのなかで韓国、中国への対応は進んでいるようだが、日本はまだ未開拓ということか。日本語版のリリース作成もままならないのが実情のようだ。
同エキスポの後援はアメリカ大使館をはじめ、(財)日本健康・栄養食品協会、NPO全健協、NNFA JAPAN、日本チェーンドラッグストア協会、中国医薬保健品輸出入協会。同エキスポは10月26~29日には韓国・ゴヤン市にある韓国国際展示場で開催(韓国サプリメント協会主催)、11月9日~12日には中国・上海にある上海コンベンションセンター(ニューホープ・ナチュラルメディア社主催)でそれぞれ開催される。
2007年は3月8~11日に米国カリフォルニア州・アナハイムにて「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウエスト2007」が、10月10~12日には「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ジャパン2007」が今年同様、東京ビッグサイトで開催される予定だ。
マルサンアイ(株) (本社愛知県岡崎市、下村釟爾社長)は、9月1日より「国産大豆の豆乳」を新発売する。一般量販店などで販売する。売上目標は年間3万6,000ケース。同製品は、宮城県の農業研究センターとの共同研究で開発した大豆「きぬさやか」を使用した豆乳飲料。きぬさやかは、栄養成分はそのままに、大豆の青臭さの...
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