有楽町西武は9月9日、これまでのファッション主体だった店舗のA館をファッションに特化した「ファッション館」に、B館を美容と健康に特化した「ビューティ館」にリニューアルする。百貨店がこうした「ビューティ館」のような美容と健康の専門店を設立するのは初の試み。化粧品や健康食品を販売するだけでなく、ワンストップでエステサロンの施術や皮膚科の治療、美容室の施術も受けられるようになっている。大きな特徴は、4名のビューティアテンダントが常駐し、来店客に「肌解析機」を用いたコンサルティングを行い、ブランドの垣根を越えたアドバイスを行う点。
「ビューティ館」の構成は、B1Fが自然派コスメと健康食品を扱う「ナチュラルビューティガーデン」、1Fがメイクアップ商品を集めた「メイクアップスタジオ」、2Fがスキンケア化粧品を集めた「スキンケアワールド」となっている。そのほか、エステティック&スパ施設の「ビューティ&リラクゼーション」、スポーツウェアを集めた「モードスポーツ」、「インナーウエア」のフロアがある。なお、「ファッション館」にも資生堂、ディオール、イプサ、クリニーク、シスレーのショップがある。
「ナチュラルビューティガーデン」ではショップで8ブランド、編集売り場で14ブランドを扱う。健康食品ではショップ展開を行う「ヘルシーワン」が出店しており、現在のところ同店以外の商品を扱う予定はない。漢方ではドリンクバーも併設した「NU 漢方ブティック」が出店している。目玉は日本初出店の化粧品ブランド「テールドック」。国際有機認定機構「エコサート」から認められた原料を使用しているブランドで、中でも同ブランドのアロマセラピーシリーズ「エッセンシャルビューティ」を扱うのは同店が初めてだ。ほかに百貨店初出店の化粧品ブランドとしては、帝国ホテルで扱っている「ソルーナ」、日本の白樺樹液を使用した「マリーG」がある。
「スキンケアワールド」ではショップで11ブランド、編集売り場で40ブランドを扱う。日本初登場のブランドとしては、韓国の「ダナハン」と「山心」がある。「ダナハン」は即効性を求める韓国女性が認めた、30種類の植物エキスなどを配合し胸元までケアできるシートマスクが売り。「山心」は東洋医学に基づいて高麗人参を特許技術で配合した化粧品ブランド。ほかにタカラジェンヌの髪の傷みのケアのために開発されたヘアケアブランド「セントプライド」、米国の皮膚科医などが推奨する飲むスキンケアブランド「ボルバ」などがある。
ブランドセレクトのポイントは、世界・日本初登場など新鮮さ、効用、こだわり、グレード感、安心感だという。
初年度売り上げ目標は両館合わせて209億円。
マルサンアイ(株) (本社愛知県岡崎市、下村釟爾社長)は、9月1日より「国産大豆の豆乳」を新発売する。一般量販店などで販売する。売上目標は年間3万6,000ケース。同製品は、宮城県の農業研究センターとの共同研究で開発した大豆「きぬさやか」を使用した豆乳飲料。きぬさやかは、栄養成分はそのままに、大豆の青臭さの...
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