オムロン(株)100%出資子会社のオムロンヘルスケア(株)(本社京都府京都市、赤星慶一郎社長)が販売する体重体組成計「カラダスキャン〔コントロール〕HBF-359」が、昨年9月度と比較して10月度が130%、11月度が150%と好調に推移している。この好調さは、10月に香取慎吾を起用したCMを放送した影響とみられる。また、GfK(家電量販店のマーケティングリサーチ会社)の調査で、体重体組成計の中では5月からずっとトップだという。
同社の「カラダスキャン」が人気なのは、これまでの体重体組成計が足だけに微電流を流し体組成を推定していたのに対し、両手両足で測定することによって数値の精度を高めたため。人間は夕方になると足に水分が移動するため、足だけで測定すると体脂肪等に変動が出てしまうという。この両手両足で測定する方法については、特許を取得している。
359が人気なのは、香取慎吾がCMで使用しているという理由もあるが、筋肉のうち、運動をすると鍛えられる骨格筋率をはかれるため。食事制限によるダイエットは食事制限を止めると元に戻ってしまうが、消費カロリーの7割を占める基礎代謝を上げればリバウンドしないダイエットができる。その基礎代謝を上げるには運動をして骨格筋率を上げるしかないため、骨格筋率の測定が重要だという。
そのほかに、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、BMI(身長と体重によって肥満度を導いた数字)、体年齢などを測定することができる。内臓脂肪レベルを測定できることから、ダイエット需要以外に健康需要も期待できる。オープン価格だが、税込み想定価格は1万3800円。購入層は半分以上が女性。年代層は幅広い。
「カラダスキャン」シリーズ全体で今年3月期までに100万台の販売目標を立てているが、「ほぼ達成できる見込み」(国内営業本部営業戦略課・宍戸康文主事)だという。
販路は、家電量販店のほか、百貨店、東急ハンズ、ロフト、ホームセンター、ドラッグストアなど約7000~8000店。
マルサンアイ(株) (本社愛知県岡崎市、下村釟爾社長)は、9月1日より「国産大豆の豆乳」を新発売する。一般量販店などで販売する。売上目標は年間3万6,000ケース。同製品は、宮城県の農業研究センターとの共同研究で開発した大豆「きぬさやか」を使用した豆乳飲料。きぬさやかは、栄養成分はそのままに、大豆の青臭さの...
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