過熱水蒸気とは常圧で100℃以上の高温、ドライで熱量が大きく、ほとんど酸素を含まない水蒸気のことを言い、170℃以上になるとその特性を発揮すると言われています。
当システムはその過熱水蒸気と粉粒体を精密に渦流混合させることにより、殺菌・溶融造粒・乾燥・加熱混練・化学物質の分解除去等、多くの用途に応用できます。
≪粉粒体殺菌システム≫
「過熱水蒸気渦流混合式」はバッチ連続式の大量処理に、
「過熱水蒸気加圧棚式」は時間当たり約50kgの処理能力ですが価格が安価です。
*「過熱水蒸気渦流混合式」の場合120型は小型圧力容器、それ以上の大型は第一種圧力容器となります。
「過熱水蒸気加圧棚式」は全て第一種圧力容器となります。
● 過熱水蒸気を短時間(数秒〜)渦流混合するだけです。
● ドライな水蒸気のため原料水分の変動は少ないです。
● 無酸素状態での殺菌なので、メイラード反応を低く抑え色の劣化、風味を損ないません。
● 殺菌時間・温度を任意に設定できるため、あらゆる粉末・顆粒・キザミ葉に対応します。
● ムラが無く確実に殺菌できます。
粉粒体は渦流運動をしているため付着・固着が起きません。
● 原料切替時の洗浄作業は缶内・排出口をフルオープンにできるため、短時間で行えます。
● コンパクト設計で設置スペースが小さいです。
◎粉粒体殺菌機 テスト例…テスト機(SSS-SM15 過熱水蒸気渦流混合式)
処理前 処理後
検体名 殺菌条件 一般生菌数 大腸菌群 一般生菌数 大腸菌群
(加熱水蒸気温度/投入時間/圧力/仕込量) 個/g (+)(-) 個/g (+)(-)
春ウコン粉末 130℃/60秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
秋ウコン粉末 130℃/60秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
紫ウコン粉末 130℃/60秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
モロヘイヤ粉末 130℃/60秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
春ウコン粉末 180℃/25秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
秋ウコン粉末 180℃/25秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
紫ウコン粉末 180℃/25秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
モロヘイヤ粉末 180℃/25秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
春ウコン粉末 200℃/20秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
秋ウコン粉末 200℃/20秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
紫ウコン粉末 200℃/20秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
モロヘイヤ粉末 200℃/20秒,0.13Mpa,1000g 5.0×10の7乗 (+) <300 (-)
*殺菌結果は弊社試験設備(BACcT法)による。 |
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