担子菌類のサルノコシカケ科の子実体を乾燥したものです。桑の木などの広葉樹に寄生するので、中国では桑黄と称され、多糖体のβ−D−グルカンなどを豊富に含みます。
中国では、血崩、血淋、脱肛瀉血、帯下、月経閉止に用います。女子崩中帯下、月閉血凝、産後血凝、男子痃癖を治し、あわせて伏血、下赤血を療すとあり、血に関することが表されています。
昔からサルノコシカケは癌に効くと言われていますが、日本では、キノコより得られた多糖体制ガン剤として、クレスチン(カワラタケ菌子体)、レンチナン(シイタケ子実体)やジゾフィラン(スエヒロタケの培養液内産物)があり、これからの研究に大いに期待されます。
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