南アフリカおよび東アフリカ原産で、砂漠に自生するゴマ科の多年草の植物です。大きな球形の塊茎をつくり、紫か赤のラッパ型の花を咲かせます。固いトゲのある実ができ、このトゲが野生動物たちを苦しめることから、とくに「ライオン殺し」として知られています。
1958年に、この植物が強い抗炎症の働きを持っていることが証明されて以来、デビルズクローの薬用利用が広まりました。アフリカ原産の植物の中では数少ない、ヨーロッパの製剤に調合されるもののひとつです。
使用部分は塊茎で、粉末、エキスパウダー、チンキとして使用します。有効成分は、ハルパゴシド、フェノール類、フラボノイド、ルテオリン配糖体などで、痛みの緩和に使用されます。
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