商機のタネ

第97回

商機のタネにもマナーはある、の話


商機のタネ、商機のタネにもマナーはある、の話
 
100歳以上の高齢者の所在不明が問題となっている。

年金不正受給といった不届き者がいたかと思えば、誰にも知られることなく孤独死しているケースや届け出住所が知らぬ間に変わっていて音信不通となっている場合…など、いろいろな事情が浮き彫りになってきている。

背景に大きく横たわるのは、深刻な社会の高齢化とそれに反比例した家族の絆の希薄化がある。

そうした中、月々300円から独居高齢者の安否確認電話を請け負うサービスが登場した。

企画オフィスPLAN-NETの「安心見守りコール」がそれ。

この手のサービスはこれまでもあったが、利用料が高額だったり、サービスエリアが限られており、必ずしも使い勝手がよくなかった。

少々便乗の香りが漂うが、商機のタネには違いない。

もっとも、電話での安否確認がコンピューターによる自動式で、回答も番号プッシュで得るというシステム。

絆の希薄化が大きな問題であることを考えると肉声を介すことのない安否確認は、役所の事務的対応と変わらず、もっといえばビジネスライク過ぎる気がしてならない。

挙句に依頼者への連絡もメール、というおまけ付き…。効率のよさや低価格が常にベストと思ったら大間違いである。

(2010/8/9)
 
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