商機のタネ

第78回

グーグル=A猪木、の話


商機のタネ、グーグル=A猪木、の話
 
第58回で取り上げたエニグモのデジタル本サービスが2010年3月25日で終了することになった。

買った雑誌をデジタルデータで自由に閲覧できるというものだったが、出版社への根回しナシでスタートしたことが結果的に仇となり、“サクラサク”前にあえなく散ってしまった。

当欄では、同社が強いられる地道な出版社行脚の中に「デジタル」と「リアル」が融合する“商機のタネ”がある、と注目していたが、一気に前進したいデジタルの“時計“が、保守的なリアルのリズムに痺れを切らしてしまったようである。

実際、今年に入り、デジタル本ビジネスは急展開しており、“開店休業”していた同社のサービスはあっという間に色あせ気味になっていた。目論見通りなら、低迷する雑誌の売上に貢献し、かつ、デジタルツールとも融合し、ウィンウィンのビジネスモデルとなるハズだったのであろう。

ちなみに、私の定期購読している雑誌で同様の購読者サービスが提供されているが、残念ながらデジタル版では閲覧したことがない。

もっとも、ipadが発売されれば、せっかくなので少しは活用してみようと思っている。

画期的なデジタル化ほど、よりアナログ的な地道で入念な準備が必要となる。

ただし、グーグルだけは例外である。

(2010/3/17)
 
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