商機のタネ
第61回
2010年にヒット商品を生むには、の話

商機のタネ-第61回2010年にヒット商品を生むには、の話
 
日経トレンディ最新号2009年12月号でヒット商品30が発表された。

ベスト3は、1位プリウス&インサイト、2位キリン フリー、3位ドラゴンクエストIXだった。

1位は、エコカー減税と補助金による追い風、3位は定番への安心感と、不況を反映したもの、と派手さよりも「手堅さ」がキーワードとなるヒットだった。

そうした中、2位のフリーは、ビールテイストの飲料ながら、本格的な風味が受け、潜在ニーズを見事に掬い上げた。

「酒席は好きだが飲めないのが寂しい」という下戸や「車だがせめて飲む気分だけでも」というドライバー、「禁酒中だが飲みたい」という酒好きなど、多くの需要を取り込み、売り上げ目標を5.5倍に上方修正した。

その他、ネットブック時代にメモに特化した電子機器としてバカ売れした「ポメラ」(8位)、USBメモリーに映画をそのまま1本収録した英語学習ソフト「超字幕シリーズ」(16位)、クリームや液体主体の市場に泡という新提案で消費者のハートを掴んだ毛染め液「ブローネ 泡カラー」(21位)など、常識を一度見直し、斬新な発想を取り入れたヒット商品もしっかりとベスト30にランクインした。

いずれにも共通するのは、業界基準ではなく、ユーザー目線での商品企画。景気が悪く財布の紐が硬いが、消費者がしたいことがしっかり出来るものをつくれば、その紐は緩むというわけである。

(2009/11/04)
 
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