商機のタネ
第47回
衰退市場も捨てたもんじゃない、の話

商機のタネ-第47回衰退市場も捨てたもんじゃない、の話
 
電通が電子雑誌の販売事業に乗り出す。

コンテンツは主に携帯へ展開。

現在までに20社以上の出版社から約30誌の販売が決定しているという。

テレビ広告の激減で、新たな収益減を模索する電通。

ネットなどの普及で売り上げ減に歯止めがかからない出版業界。

両者の思惑が合致した新ビジネスといえる。

ポイントは、うまく両者の持ち味を活かした点だ。

とりわけ出版社側においては、従来ならこのまま先細りになりかねない状況だが、雑誌コンテンツを携帯で見れる技術などを電通が提供することで、出版社は従来のままの運営スタイルでリスクも少なく、新事業にトライできる。

もちろん電通にとっては、うまくいけば競合のいないブルーオーシャン独占というおいしい状況にあずかれる可能性がある。

商機のタネは、頭にアンテナをビンビンに立て、目を皿にして探し出すのが基本だが、なければ作り出す、ということも時には有効な策となる。

(2009/7/10)
 
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