商機のタネ
第41回
安かろう悪かろうは完全に終わった、の話

商機のタネ-第41回安かろう悪かろうは完全に終わった、の話
 
キリン「午後の紅茶」に初のトクホが加わる。

ヘルスクレームは「糖の吸収をおだやかにする」。

同社の調査では「清涼飲料に糖尿病予防効果を期待する」人は約4割。

そうした中で、健康によさそうでおいしい飲料があまりないことが分かってきたことからトクホ版“午後の紅茶”誕生となった。

同製品の登場は、飲料に限らず今後の市場でのサバイバルウォーの激化を予兆する。

というのも同ブランドは、紅茶飲料のトップブランド。

誰もが知っており、多くの購入者がいる。

あえて取得費用もバカにならない「トクホ」という武器に頼らずともテコ入れは可能だったハズである。

自動車業界では、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が燃費など性能を大幅に向上させた上で価格を引き下げ大ヒット。

消費者の心をがっちりとつかんだ。

世界不況に始まった不景気ムードにより、市場は完全に“安かろうよかろう”局面に突入した。

(2009/5/27)
 
商機のタネTOP
 
健康美容NEWSモバイルTOP
健康美容NEWSモバイルTOP

【健康美容EXPO PC版】

お問合せ
Copyright(c)2007-2015 All Rights Reserved.
健康美容EXPO