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カリンエキス配合飴摂取による風邪などの上気道感染症罹患率に対する効果をヒト試験で検証


[2011/11/22]

株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区 代表取締役会長:重光武雄)では、カリンエキス配合飴を継続摂取した人は、摂取していない人に比べて風邪などの上気道感染症に罹患する割合が有意に低いことをヒト試験で確認しました。この試験の結果を、11月19日から首都大学東京で開催される第9回日本予防医学会学術総会で発表しました。

本研究は日本橋えがわクリニック、(株)ヒューマR&Dとの共同研究です。

非摂取群の罹患率が39.3%であるのに対し、摂取群は27.3%と有意に低く、カリンエキス配合飴の継続摂取により風邪の罹患を抑える効果が期待されるという試験結果を発表しました。

【研究の背景】

株式会社ロッテでは、これまでカリンの効能について研究を続けてまいりました。カリンに含まれる成分が、インフルエンザウィルス感染抑制活性、抗菌活性、抗炎症活性を示すことを試験管レベルの研究で確認しました。

また、飴をなめることで唾液が分泌されます。唾液には分泌型IgAやリゾチームなどの抗菌活性を有する成分が含まれており、これらの成分の殺菌効果を期待することもできます。

こういった背景から、実際にカリンエキス配合飴を毎日なめると風邪などの感染症を予防できるのかどうかを検証いたしました。

【カリンエキス配合飴の摂取による上気道感染症罹患率に対するヒト試験の方法】

●対象 試験への参加に同意して頂いた45歳以上65歳未満の男女

●人数 1048名 (無作為に2群に分ける)

●期間 2011年1月から4月までの12週間

●方法 摂取群と非摂取群に分け、摂取群は、カリンエキス配合飴を1日5粒毎日摂取。非摂取群は普通の生活を送る

●判定方法 体調全般、喉、鼻の症状、発熱等について毎日日誌に記録。症状の合計スコアを基に医師が風邪等の上気道感染の罹患を判定

日本橋えがわクリニック 穎川一忠先生

近年、医療費の上昇が問題になっており、普段から健康管理に心がけ、未然に疾病を防ぐことが社会全体で望まれています。日常生活に食品の機能性をうまく取り入れることも一つの方法といえます。

今回の試験では、カリンエキス配合飴を継続的に摂取することで風邪などの上気道感染症への罹患が抑えられることが示されました。

理由はまだわかっておらず、今後、作用機序の解明の為、更なる研究が必要ですが、飴を舐めることで分泌された唾液の抗菌作用や洗浄効果、カリンエキスの抗菌作用などが複合的に効果を示したのではないかと予想されます。

日本橋えがわクリニック 穎川一忠先生御略歴

【氏名】 穎川一忠

【略歴】

昭和55年 東京慈恵会医科大学卒業

平成元年 東京慈恵会医科大学内科医長

平成2年 旧安田信託銀行健康開発センター 所長就任

平成13年 日本橋えがわクリニック開設

【専門資格】

内科学会専門医 消化器病学会専門医 消化器内視鏡学会専門医

労働衛生コンサルタント

プレスリリース提供:PRTIMES

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