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米国大手化粧品原料フォーミュレーターを完全子会社化


[2010/09/13]
米国大手化粧品原料フォーミュレーターを完全子会社化

住友商事株式会社(取締役社長:加藤 進、本社:東京都中央区、以下住友商事)は、このたび、Sumitomo Corporation of America(取締役社長:品川 道久、本社:米国New York州、以下米国住友商事)と共に、米国で事業展開する大手化粧品原料フォーミュレーターPresperse LLC(取締役会長:Ms. Jeanett Black、取締役CEO:Mr. Stuart Axelrdod、本社:米国New Jersey州 以下プレスパース)の持ち分80パーセントを追加取得しました。これによりプレスパースは、米国住友商事が保有していた持ち分20パーセントと合わせて、住友商事の完全子会社となります。2007年に米国住友商事がプレスパースに出資して以降、株主として約3年間経営に参画してきましたが、今般さらなる事業拡大をもくろみ、本件実施に至ったものです。

化粧品業界は、市場規模約32兆円(グローバルベース)、今後新興国を中心に年率3〜4パーセントの成長が見込まれる有望な市場です。プレスパースは、エスティローダー、ロレアル、エイボン、P&G、レブロン、ジョンソン・エンド・ジョンソン等の大手化粧品メーカーを主要顧客とし、約300社の化粧品メーカーとの取引実績を有する米国の大手化粧品原料フォーミュレーター(*)です。現在、米国市場を軸としビジネスを行っていますが、今後は欧日市場に展開すると同時に、飛躍的な伸びが見込まれるBRICSをはじめとする新興国にも拠点を配置しながら拡大し、一気に世界展開を進める予定です。

また、既存の主要サプライヤーである化粧品原料メーカーと新たなパートナーシップを提携し、化粧品の処方や加工技術の面で高度化を図るとともに、住友商事の医薬ビジネスラインと連携し、化粧品業界の強いニーズである医薬派生技術を応用した新規素材開発、処方開発にも新たな事業として注力します。

さらに、業界での大きな課題である「世界標準化」をテーマにおいて、各国法規制、国際物流の観点で住友商事グループのノウハウ、リソースを導入し、グローバルに展開する大手化粧品メーカーへ付加価値を提供することで、2015年には、売り上げUS1億ドル規模への拡大を目指します。

*化粧品原料フォーミュレーターとは、化粧品原料中の「高機能素材商品」をラインアップし、化粧品処方を開発の上、化粧品原料を、表面処理や他の機能材と混合して化粧品メーカーへ提供する企業です。

【完全子会社後の会社概要】

正式名称 : Presperse LLC

設立年 : 1981年

本社所在地: 米国ニュージャージー州(海外拠点:ドイツ)

代表者 : Greg Torchiana

株主構成 : 住友商事 55パーセント

: 米国住友商事 45パーセント

事業内容 : 化粧品原料フォーミュレーター

年商 : 3,200万USドル(2010年見込み)

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