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ネパール政府(科学技術省)と九州大学が東洋新薬鳥栖工場を視察


[2010/02/10]

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、2月9日に、ネパール政府(科学技術省)と九州大学の東洋新薬鳥栖工場視察および記者会見を実施いたしましたことを、発表いたします。

■背景

ネパール政府と九州大学は,相互の科学技術の交流とバイオテクノロジーの研究領域を中心とした研究連携を進めることに合意し、平成22年2月9日に九州大学において、「ネパール政府と九州大学の科学技術交流」に関する覚書の調印式を行うことになりました。

今回の覚書では、ネパール国アカデミアと九州大学は、相互の利益をもたらすことの出来る研究領域を設定し、それらの技術情報の交流、研究者の交流、ジョイントラボラトリーの設置などを積極的に進めていくことになります。

初めの具体的な研究計画として、ネパールの保有する多様な伝統的発酵食品の調査、サンプリング、それらに含まれる菌の単離と同定、健康機能などの解析を中心に行い,共通の研究資源としての発酵食品のデータベース、微生物のライブラリーの構築を行うとともに、それらの研究資源を用いた相互の研究推進を行っていく計画です。

さらには、今後はネパールと九州大学のみの連携にとどまらず、これらのライブラリー化された遺伝資源を用いた日本国内の産業界(バイオ産業、食品産業企業等)との連携による国際産学官の研究コンソーシアムなどを構築し、日本における産業の振興へ展開していく計画です。これらの取り組みは、先進的な取り組みであり,日本における国際産学連携の新しい形を提案していきます。

■内容

上記プロジェクトの一環といたしまして、この度、ネパール政府科学技術省 事務次官 Dr. Ram Hari Aryalおよび九州大学 深見克哉知的財産本部特任教授を、東洋新薬鳥栖工場にお迎えし、記者会見を実施すると共に、発酵工程を中心に工場内を視察されました。

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