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日本臨床食物研究会が第3回学術集会を開催


[2008/12/05]
日本臨床食物研究会第3回学術集会が、さきごろ都内で開催され、医師、大学、公共研究機関の基礎研究者、薬剤師、看護師、鍼灸師、企業関係者など約80人が出席。講演、研究発表などが行われた。 特別講演では「未病のがんへの食物成分からのアプローチ」と題し、(財)博慈会老人病研究所の福生吉裕所長が登壇。がん細胞は検査で判明する前から体内に存在し、症状のない「未病のガン」といえる状態も考えられるとし、その対策には薬ではなく、ストレスからの開放や休養、そして機能性成分を含む食べ物が有望であるとした。さらに丸山ワクチンの有効成分がアラビノマンナンという多糖に関する物質と判明しており、同成分を含む機能性食品はがんの予防と治療において期待できるものとした。 基調講演では(独)産業技術総合研究所年齢軸生命工学研究センター免疫恒常性チーム・辻典子主任研究員が「消化管免疫の恒常性維持と健康」のテーマでレクチャー。マウス実験において、腸管免疫機能には乳酸菌などの有用菌の存在が不可欠であり、乳酸菌の菌体成分のみでも腸管免疫が刺激され、胸腺由来の免疫細胞の機能にもフィードバックされることを解説した。そうしたことからヒトにおいても早期から食物成分あるいは経口免疫修飾剤を利用して消化管粘膜免疫組織の健全な成立を促すことが大切である、と話した。 講演1では彦根市立病院緩和ケア科の黒丸尊治部長が「がん緩和医療における食物成分を含めた補完・代替医療」のテーマで講演し、治療に対する希望を持つ患者に対しては機能性食品が有効な例もあり、同院で希望者に対し発酵古代米(オリザロース)を使用したところ、QOLに有効な例が観察されたことを報告した。講演2では恒川クリニック恒川洋院長が「がん補完医療としての発酵古代米加工食品(オリザロース)の臨床応用」と題し、レクチャー。食養生の一環としてオリザロースを7から16ヶ月間長期摂取した結果、腫瘍マーカーが減少した患者が70.6%、NK活性は上昇傾向にあり、有用性を示唆する結果が得られたことを明かした。 また、追加発言としてタカラクニック・高良毅院長が「低線量放射線療法における食物成分の併用」、藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院産婦人・科丹羽邦明准教授が「婦人科悪性腫瘍の食物成分による補完療法」の各テーマで発表した。
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