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過剰なビタミンDは心臓に有害


[2012/01/24]
過剰なビタミンDは心臓に有害

ビタミンDは骨の健康に欠かせないものであり、心臓保護というベネフィット(便益)があることはさまざまな研究で示されているが、多過ぎると実は有害である可能性が、新しい研究によって示された。

米ジョンズ・ホプキンス大学(ボルティモア)医学部一般内科部門助教授のMuhammad Amer氏は、「ビタミンDが心臓の健康に重要であることは明らかであり、特に血中ビタミンD濃度が低い場合はそうである。ビタミンDは心血管の炎症やアテローム性動脈硬化症を軽減し、死亡率を低下させる可能性があるが、どこかの時点で過剰になると思われる。ビタミンDにより軽減する炎症はその濃度が高くなると軽減しないようである」と述べている。

医学誌「American Journal of Cardiology(心臓病学)」1月15日号に掲載された今回の研究で、同氏らは、成人1万5,000人以上を対象とした全国調査の5年間のデータを検討した。その結果、ビタミンD濃度が正常な場合、心臓や血管の炎症マーカーであるC反応性蛋白(たんぱく、CRP)値が低かった。一方、ビタミンD濃度が中央値(21ng/ml)以上になるとCRPも上昇し、心臓障害リスクが増大した。

同氏らは「サプリメント、特にビタミンDの摂取に関連するリスクの可能性を認識すべきである」とし、さらにAmer氏は「ビタミンDサプリメントを摂取する人は、それが必要であることを確認する必要がある。これらの錠剤は、理論的には毒性でなくとも、健康に不測の事態をもたらしうる。より高濃度のビタミンDが心臓に有益でない理由は明らかではない」と述べている。(HealthDay News 1月10日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=660484
Copyright (c) 2012 HealthDay. All rights reserved.

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