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心不全と糖尿病を結びつける ”ドミノ効果”を解明


[2012/01/18]
心不全と糖尿病を結びつける ”ドミノ効果”を解明

心疾患がどうのようにして糖尿病につながっていくか、その機序が突き止められ、新しい予防的治療法へ結びつく可能性が期待されている。

千葉大学のチームは、心不全のストレスがp53と呼ばれる蛋白(たんぱく)を活性化し、それにより脂肪細胞における炎症、全身的なインスリン抵抗性、さらに心機能の悪化がもたらされることを発見した。このドミノ効果の概要は、医学誌「Cell Metabolism(細胞代謝)」1月号に掲載された。

「われわれの知見は、糖尿病患者で心不全の発生率が高い理由、心不全患者でインスリン抵抗性の有病率が増加する理由、インスリン抵抗性の治療が心疾患患者の予後改善をもたらす理由を明らかにするものである」と、研究著者である千葉大学医学部循環病態医科学の南野徹氏は述べている。

南野氏のこれまでの研究では、ストレスまたは加齢により心臓にp53が蓄積すると、心不全が促進されることが示されている。「p53は腫瘍抑制蛋白として最もよく知られているが、細胞の加齢物質でもあり、p53の恒常的な活性化が炎症と加齢関連疾患につながる」と同氏は説明している。

南野氏は「この蛋白の腫瘍と闘う能力を損なうことなく、p53活性化関連の炎症を阻害する方法を見つけることが、癌(がん)のリスクのないアンチエイジング療法につながる」と述べている。(HealthDay News 1月5日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=660379
Copyright (c) 2012 HealthDay. All rights reserved.

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