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アディポネクチンは女性のアルツハイマー病リスクを増大させる


[2012/01/12]
アディポネクチンは女性のアルツハイマー病リスクを増大させる

インスリン感受性を高めるホルモンであるアディポネクチンのレベルが上昇すると、女性の認知症およびアルツハイマー病(AD)の発症リスクが高まることが、新しい研究で示された。アディポネクチンは内臓脂肪に由来し、グルコースや脂質の代謝調節において役割を果たすことが知られており、一定の抗炎症作用もある。

米タフツ大学(ボストン)脂質代謝研究所・高齢化人間栄養研究センター(HNRCA)のThomas van Himbergen氏らは、「AD患者の脳内ではインスリンのシグナル伝達に障害があることは明らかである。アディポネクチンはインスリン感受性を高めるため、認知機能低下の予防という有益な作用も期待されるが、今回のデータはアディポネクチンレベルの上昇が女性の認知症およびADのリスク増大と関連していたことを示している」と述べている。

同氏らによれば、全世界の認知症発症率は今後20年間で2倍になり、患者が約7,200万人になるという。同氏らは今回、アルツハイマー病発症の機序および指標を明らかにするため、13年間で女性541人から血液検体を採取し、グルコースやインスリン、アディポネクチンなど多数のマーカーのレベルを測定した。全例、認知症の症状についても同時にモニターした。

研究期間中、159例に認知症が発症し、うち125例がアルツハイマー病であった。同氏らは、アディポネクチン上昇のみが、原因を問わない認知症とアルツハイマー病両方のリスク増大を示すとしている。研究結果は、医学誌「Archives of Neurology(神経学)」オンライン版に1月2日に掲載された。(HealthDay News 1月3日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=660290
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