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睡眠障害が中年女性の線維筋痛症につながる


[2011/11/24]
睡眠障害が中年女性の線維筋痛症につながる

睡眠障害は、特に中年以上の女性では線維筋痛症(fibromyalgia)のリスク増大に関連することが新しい研究で示された。線維筋痛症は、米国では500万人以上の成人に認められる慢性の筋骨格痛の症状。患者の90%を女性が占め、通常、中年期に発症する。

これまでの研究では、不眠症、夜間覚醒および疲労が線維筋痛症患者の一般的な症状であることが判明しているが、睡眠障害が線維筋痛症発症に寄与するかどうかは不明であった。医学誌「Arthritis
& Rheumatism(関節炎&リウマチ)」オンライン版に11月14日掲載された今回の研究で、ノルウェー科学技術大学(NTNU)のPaul Mork博士らは、筋骨格痛も運動障害もない20歳以上の健常女性1万2,350人を登録し、10年間の追跡調査を実施した。この期間の最終時点で、327人(2.6%)に線維筋痛症が認められた。

研究結果では、睡眠障害がしばしば、または常時みられる45歳以上の女性では線維筋痛症リスクが5倍以上高く、同様の睡眠障害を有する20〜44歳の女性では3倍近く高かった。Mork氏は「今回の知見は、成人女性における睡眠障害と線維筋痛症リスクの強い関連性を示している。用量反応関係(dose-response
relation)がみられ、睡眠障害を報告することの多い女性は全くない女性に比べて線維筋痛症リスクが高い」と述べている。

今回の研究では、睡眠不良と線維筋痛症との間に関連がみられたが、因果関係を示すものではない。同氏らは「睡眠障害の早期検出および治療が、女性の線維筋痛症のリスク低減につながるかどうかはさらなる研究が必要である」としている。(HealthDay
News 11月14日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=658863
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

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