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腰椎椎間板ヘルニア手術の成功にはタイミングが鍵


[2011/11/16]
腰椎椎間板ヘルニア手術の成功にはタイミングが鍵

椎間板ヘルニアでは治療が6カ月を超えて遅れると、回復の可能性が低減することが、新しい研究で示された。

米国の患者1,200人近くを対象とした研究によれば、腰椎椎間板ヘルニアの症状が最初に認められてから6カ月以内に治療を受けた患者はそれ以降に治療を受けた患者に比べて、数年後の疼痛も障害も少なかった。米トーマス・ジェファーソン大学病院(ペンシルベニア州)のJeffrey A. Rihn博士らは、全米11州の13の外科病院にて治療を受けた18歳以上の患者を対象に研究を実施した。

同氏らは被験者を、外科手術(腰椎椎間板切除術)、もしくは理学療法や教育、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDエヌセイド)、自宅での運動指導を伴うカウンセリングといった非外科的治療を受ける群のいずれかに割り付けた。追跡調査は、治療の6週間、3カ月、6カ月、1年、2年後に実施した。

比較試験開始前に症状がみられた期間が6カ月未満であった927例と6カ月以上であった265例の結果を比較したところ、すべての追跡調査時点で、治療までの期間が長い患者ほど結果が有意に悪かった。また、外科手術は非外科的治療に比べてはるかに有効であったが、非外科的治療よりも外科手術のほうが相対的に有益であることは、症状の期間に左右されるものではなかった。

Rihn氏は「症状が6カ月以上みられる患者では、手術を有無にかかわらず軽減する可能性があるが、6カ月未満の患者ほど恩恵は得られない可能性がある。外科手術は、6カ月以上の患者であっても非外科的療法に比べて有意に有益である」と述べている。研究結果は、医学誌「Bone and Joint Surgery(骨・関節手術)」10月19日号に掲載された。(HealthDay News 11月4日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=658281
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

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