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入院患児は1週間で最大35種類の薬剤投与を受けている


[2011/09/22]
入院患児は1週間で最大35種類の薬剤投与を受けている

一部の小児は、特にまれな症状がある場合、入院中に多くの異なる薬剤の投与を受けていることが、新しい研究で明らかになった。アセトアミノフェン(解熱鎮痛薬)やアルブテロール(喘息吸入薬)、抗生物質が最も一般的に入院した患児に投与されている薬剤であり、入院期間と投与される薬剤数に関連が認められた。

今回の研究の結果、小児病院では入院初日に、1歳未満の患児は通常投薬の90パーセンタイルで11種類、1歳以上の患児では13種類の薬剤投与を受けており、一般病院では、それぞれ8種類、12種類であった。また、小児病院では入院7日目までに、1歳未満の患児では異なる薬剤の累積投薬の90パーセンタイルで29種類、1歳以上の患児では35種類の薬剤投与を受けており、一般病院ではそれぞれ22種類、28種類であった。

この研究は、米国医療研究品質局(AHRQ)治療教育研究センター(CERT)の助成金を受けて、米フィラデルフィア小児病院のChris Feudtner博士らが実施したもの。同氏らは、2006年の小児病院52施設の入院49万1,451件に該当する18歳未満の患者36万5,868人の診療記録を分析した。また、同年の一般病院411施設の入院26万740件に該当する18歳未満の患者22万1,559人の診療記録も検討した。

同氏らは「まれな症状のある患児のほうが多くの薬剤投与を受ける可能性が高かった。病院で小児に投与される多くの薬剤について、小児における安全性および有効性に関する情報はない」と述べている。研究結果は、医学誌「Archives of Pediatrics & Adolescent Medicine(小児・思春期医学)」オンライン版に9月5日掲載された。(HealthDay News 9月6日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=656533
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