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朝起床直後の喫煙は癌(がん)リスクを高める


[2011/08/19]
朝起床直後の喫煙は癌(がん)リスクを高める

朝起床直後にたばこを吸う喫煙者は、より遅い時間に最初の1本を吸う人に比べて、肺癌(がん)および頭頸部癌のリスクが高いことが、新しい研究で示された。

米ペンシルベニア州立大学医学部(ハーシー)のJoshua Muscat氏は、「朝起きてすぐにたばこを吸う喫煙者では30分以上吸わない喫煙者に比べて、体内のニコチン濃度やおそらく他のたばこの毒素の濃度が高く、たばこへの依存度がより高い可能性がある。ニコチンに対する依存度がより高い原因は遺伝的要因と個人的要因の組み合わせと思われる」と述べている。

今回の研究で、同氏らは、肺癌患者4,775人と肺癌患者でない喫煙者2,835人を比較した。その結果、目覚めてから31〜60分後に喫煙した人では1時間以上後に喫煙した人に比べて、肺癌を発症する可能性が1.3倍高く、30分以内に喫煙した人では1.79倍高かった。

Muscat氏らはさらに、別の分析で頭頸部癌を有する喫煙者1,055人と頭頸部癌でない喫煙者795人を比較。その結果、目覚めてから31〜60分後に喫煙した人は60分以上後に喫煙した人に比べて頭頸部癌発症の可能性が1.42倍高く、30分以内に喫煙した人では1.59倍高かった。

同氏らは「今回の知見は、朝起きてすぐにたばこを吸いたいという願望によって喫煙者の癌リスクが高まる可能性を示唆している。結果として、これらの喫煙者は、特に早朝の行動とこれに関わるより大きなリスクを標的とした禁煙プログラムから恩恵を得られる」と述べている。研究結果は、印刷版に先立ち医学誌「Cancer(癌)」オンライン版に8月8日に掲載された。(HealthDay New 8月8日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=655556
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

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