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閉塞性睡眠時無呼吸が血管障害と関係


[2011/07/25]
閉塞性睡眠時無呼吸が血管障害と関係

睡眠中に呼吸が中断する閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は血管異常に対して何らかの役割を果たしており、致死性の心疾患を予防するために治療すべきであることが、新しい研究で示唆された。

閉塞性睡眠時無呼吸は、米国では約1,500万人の成人にみられる。これは他の点では問題のない健常者の血管機能を変化させ、心臓への血液供給を遮断する可能性がある。従来の研究では、血管の機能障害は心血管疾患と関係していることが示されている。

今回の研究で、英バーミンガム大学心血管内科教授のGregory Y.H. Lip氏らは、健常者108人の血管機能をモニターした。同氏らは被験者を、中等度〜重度の閉塞性睡眠時無呼吸が認められるが高血圧は認められない群、高血圧は認められるが睡眠時無呼吸は認められない群、睡眠時無呼吸も高血圧も認められない群の3群に分類した。

研究の結果、睡眠時無呼吸群では、睡眠時に気道が開いた状態に維持するデバイスを用いた持続陽圧呼吸(CPAP)による治療を26週間実施後に、血液供給および機能の改善が認められた。研究結果は、医学誌「Hypertension(高血圧)」オンライン版に7月11日掲載された。

Lip氏は「今回の知見により、閉塞性睡眠時無呼吸患者に対する医師の治療法が変わるはずである。睡眠時無呼吸を有する一見健常な患者でも小血管および大血管の異常、心筋への血液供給障害がみられ、これらはCPAP療法により改善することができる。閉塞性睡眠時無呼吸は治療可能であり、医師は注意することが重要である」と述べ、「閉塞性睡眠時無呼吸と心疾患の関係を認識することが不可欠である」としている。(HealthDay News 7月11日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=654706
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

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閉塞性睡眠時無呼吸、血管障害、心血管疾患、血管機能障害、持続陽圧呼吸(CPAP)
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