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医療過誤の件数は病院と診療所でほぼ同じ


[2011/06/30]
医療過誤の件数は病院と診療所でほぼ同じ

診療所において医療過誤による被害を受ける可能性は、病院の場合とほぼ同じであることが、新しい研究で示された。米国医師会誌「JAMA」6月15日号に掲載された今回の研究で、米ワイルコーネルWeill Cornell医科大学(ニューヨーク)公衆衛生・内科助教授のTara Bishop博士らは、全米医師データバンク(NPDB)を用いて、病院または診療所で働く医師に代わって賠償金が支払われた医療過誤に対する賠償請求を比較した。

研究の結果、2009年に医療過誤に対する賠償1万1,000件近くの約半数は、診療所で発生した医療過誤による有害事象(イベント)に対するものであり、半数は病院で発生した医療過誤に対するものであった。有害アウトカム(転帰)の原因は、診療所では誤診が最も多く、病院では手術の不成功例が最も多かった。この知見は診療所でのケアを改善する必要性を示しているという。

Bishop氏は「医師の診療は、患者の安全性に関する研究の焦点とはなっておらず、医療過誤を減らすための政策の取り組みはそれほど行われていなかった。今回の知見は、診療所内部および診療所間の調整不足を反映している可能性がある。外来患者の安全性に関連する問題の解決は容易でないが、電子カルテの採用により医師間の意思疎通はすでに改善しつつある。診療所が記録の保存方法を変えれば、患者の安全性が著しく改善される可能性がある」と述べている。(HealthDay News 6月14日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=653863
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