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標準刺激法では15個程度の卵子採取が最良の体外受精につながる


[2011/05/26]
標準刺激法では15個程度の卵子採取が最良の体外受精につながる

1回の体外受精(IFV)で女性の卵巣から15個程度の卵子を採取した場合に、排卵誘発剤による合併症を避けながら生児出生(live birth)の可能性が最も高まることが、新しい研究で示された。

英バーミンガム大学のArri Coomarasamy博士らは1991〜2008年に英国で行われた40万回を超えるIVFを分析。その結果、生児出生率と1回の採卵数の間に強い関連が認められた。生児出生率は、15個までは採卵数の増加とともに上昇し、15〜20個では横ばい状態になり、20個を超えると徐々に低下した。研究結果は、医学誌「Human Reproduction(ヒト生殖)」オンライン版に5月10日掲載された。

Coomarasamy氏は「今回のデータは、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)リスクを最小限に抑えつつ生児出生率を最大にするには、1回のIVFで目指す最適採卵数が15個程度であることを示している。低刺激(mild stimulation)法では6〜8個未満の採卵を目指すが、標準的な刺激(standard stimulation)法では10〜15個を目指すべきであり、これが最良のIVFの結果につながると考えられる。20個を超えるとOHSSリスクが高まる」と述べている。

OHSSは、IVFの採卵のため卵子の産生を刺激するホルモン薬を投与した場合に発生することがある。軽度または中等度のOHSSでは、腹痛や腫脹、吐気、嘔吐がみられることが多い。まれに重症のケースでは生命を脅かす医学的に緊急な事態となりうる。(HealthDay News 5月11日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=652779
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

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