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骨粗鬆(しょう)症スクリーニングの新しいガイドラインを発表−米国予防医療作業部会


[2011/02/03]
骨粗鬆(しょう)症スクリーニングの新しいガイドラインを発表−米国予防医療作業部会

骨粗鬆(しょう)症のスクリーニング対象を従来よりも拡大し、喫煙や飲酒などの危険因子を有するより若齢の女性も対象に含めた、米国予防医療作業部会(USPSTF)の新しいガイドラインが発表された。

医学誌「Annals of Internal Medicine(内科学)」1月18日号に掲載された今回のガイドラインでは、ルーチンのスクリーニングの対象を、65歳以上の全女性と骨折リスクの高い閉経後女性に拡大している。この勧告はUSPSTFの2002年のガイドラインを改訂したもの。

USPSTF議長のNed Calonge博士は、「体重125ポンド(約56.8g)未満で喫煙、飲酒をし、両親に骨折の既往のある65歳未満の閉経後女性はその一例である。これらの因子、つまり細い骨格、喫煙、過度のアルコール摂取、家族歴はいずれも骨粗鬆症リスクを高める。より最近の研究は、60歳未満の女性の治療が骨折減少につながることを示唆している」と述べている。

このガイドラインは、医師や政策立案者が勧告の根底にあるエビデンス(科学的根拠)を検討するだけでなく、特定の患者や状況に応じて決定することを提案している。USPSTFによれば、スクリーニングに使用される最も一般的な検査は股関節と腰椎の二重エネルギーX線吸収検査(DXA)と踵(かかと)の定量的超音波検査であり、骨粗鬆症による骨折の予防治療には十分なカルシウム摂取、ビタミンD摂取、体重負荷運動、承認薬の投与があるという。

2012年までに50歳超の米国人約1,200万人が骨粗鬆症になると予想され、全閉経後女性の半数以上では生涯のうちに骨粗鬆症に関連する骨折が発生し、15%に慢性疼痛や障害、自立性の喪失や死亡リスクの増大と関連する股関節骨折が生じる。これらのリスクは女性に限らないが、USPSTFは男性にスクリーニングを勧めるエビデンスは不十分であるとしている。(HealthDay News 1月17日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=648908
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

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