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多くの外科医が自殺を考えた経験をもつ


[2011/02/02]
多くの外科医が自殺を考えた経験をもつ

米国の外科医の16人に1人は、調査が行われた前年に自殺を考えたこと(suicidal thoughts)があったが、メンタルヘルス専門家に助けを求めた者はほとんどいなかったことが、新しい研究によって示された。

米メイヨー・クリニック(ミネソタ州ロチェスター)のTait D. Shanafelt博士らは、2008年に米国外科学会(ACS)会員7,905人が記入した調査を分析。その結果、501人(6.3%)が過去1年以内に自殺を考えたと述べたことが判明した。自殺念慮(suicidal ideation)を報告する可能性が高かったのは45歳以上の外科医であり、一般集団の1.5〜3倍であった。

離婚した外科医もリスクが高く、結婚しているか子どもがいることは低リスクと関連していた。また、過去3か月以内に大きな医療ミスをしたという認識がある場合、自殺念慮リスクが3倍高く、ミスを報告していない外科医では5.4%であったのに対し、大きなミスを報告した外科医では16.2%となっていた。

精神科医または心理学者の助けを求めた外科医は130人(26%)のみであり、301人(60.1%)は医師免許への影響を恐れ、助けを求めようとしなかった。過去1年に抗うつ薬を服用したと述べた外科医461人のうち、41人(8.9%)は自身で処方箋を書き、34人(7.4%)は患者として正式な治療を行っていない友人の医師から処方を受けていた。

Shanafelt氏らは、外科医間での高い自殺念慮率に寄与する因子を明らかにするためには、さらなる研究を要するとともに、外科医を助け、助けを求めることに対する障壁を排除する取り組みが必要であると結論付けている。研究結果は、医学誌「Archives of Surgery(外科学)」1月号に掲載された。(HealthDay News 1月18日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=648934
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

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