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食物アレルギーの診断に有用な新しいガイドラインを公表


[2010/12/24]
食物アレルギーの診断に有用な新しいガイドラインを公表

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が作成した医師向けの食物アレルギーの診断および治療に役立つ新しいガイドラインが公表された。新ガイドラインでは、食物アレルギーが疑われる患者に対する詳細な病歴聴取の推奨とともに、食物アレルギーの有無を確認するにあたって最も有効な診断法の見分け方も提示している。

ガイドラインの作成目的の1つは、食物過敏症と本格的な食物アレルギーを鑑別する検査を示すことであった。食物アレルギーの最も一般的な診断法である皮膚プリックテストと血中抗原レベルの測定は、特定の食物に対する感受性を確認するに過ぎず、これらの検査結果が真性アレルギーを示すかどうかを調べるには、他の検査や食物負荷試験を要するケースが多い。

著者である米マウントサイナイMount Sinai医科大学(ニューヨーク)小児科教授のHugh A. Sampson博士は、「食物アレルギーは過剰診断されている懸念がある。また、低年齢で食物アレルギーが認められても成長とともに消失することが多いため、食物アレルギーは動く標的である可能性がある。適切な診断をするために、病歴、臨床検査、場合によっては食物負荷を組み合わせることとした」と述べている。

新ガイドラインでは、一般的なアレルゲンである食品、アレルギー反応の症状、アレルゲンとなる食品に基づくアレルギーの管理法も定義している。また、乳児のアレルギー予防を目的とした妊娠女性の食事制限に便益がないことも示している。このガイドラインの要約は、医学誌「Journal of Allergy and Clinical Immunology(アレルギー・臨床免疫学」12月号に掲載された。(HealthDay News 12月6日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=646995
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