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プライマリケア医の報酬は最も低い


[2010/11/12]
プライマリケア医の報酬は最も低い

プライマリケア医は医師の中で最も時給が低く、これが米国の医学生がプライマリケアに対する関心を失いつつある理由の1つである可能性が、新しい研究によって示唆された。

米カリフォルニア大学デービス校医学部のJ. Paul Leigh氏らは、2004〜2005年に診療を行った医師6,381人の給与を検討。プライマリケア、外科、内科・小児科サブスペシャリティ、その他という4つの広いカテゴリーに分けた。全体では週平均53.1時間労働し、平均年収は18万7,857ドル(約1,540万円)であった。プライマリケア専門医の給与に比べて外科医は48%、内科・小児科サブスペシャリティは36%、その他の専門医は45%高かった。

41の特異的なサブスペシャリティの分析では、神経外科医(132ドル[約1万800円]/時)、放射線腫瘍医(126ドル[約1万300円]/時)の給与が最も高く、時給が最も低かったのは内科・小児科医(50ドル[約4,100円])、その他の小児科サブスペシャリティ(52ドル[約4,300円])であった。

一般外科医の時給は近似中央値86ドル(約7,050円)で、内科・小児科医、内科医、家族医(いずれも24ドル[約1,900円]未満)、その他の小児科サブスペシャリティ(23ドル[約1,800円]未満)よりもはるかに高かった。また、神経外科医や放射線腫瘍・内科腫瘍医、皮膚科医、整形外科医、眼科医は一般外科医より時給が17〜50ドル(約1,400〜4,100円)高かった。

Leigh氏らは「プライマリケアの給与格差は放射線科医や麻酔科医、病理医を除外したため、さほどなかった。医学生のプライマリケアへの興味の低さや低下を考慮すると、この知見はプライマリケア医の収入を増加させる、あるいは労働時間を減少させるための報酬改訂の必要性を示唆している」と述べている。研究結果は、医学誌「Archives of Internal Medicine(内科学)」10月25日号に掲載された。(HealthDay News 10月26日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=644827
Copyright (c) 2010 HealthDay. All rights reserved.

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