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認定麻酔看護師は単独で行動しても安全


[2010/08/19]
認定麻酔看護師は単独で行動しても安全

麻酔看護師が医師の監督なしで作業をしても、外科手術による死亡や合併症のリスクは増大しないことが、新しい研究によって示された。

米国の非営利団体リサーチトライアングルResearch Triangle研究所(ノースカロライナ州)のJerry Cromwell氏およびBrian Dulisse氏は、この知見が、手術をメディケアの払戻し対象にするには、麻酔専門医または外科医が麻酔看護師を監督しなければならないという要件に異議を唱えるものであるという。米国メディケア・メディケイドサービスセンター(CMS)に申し立てをすれば、州はこの要件を拒否することができる。

米国看護麻酔師学会(AANA)の資金提供により実施された今回の研究で、両氏はメディケアの対象である48万1,000件以上の入院を分析。研究の結果、要件を拒否した(opt-out )14州では、1999〜2005年に、麻酔専門医の監督なく麻酔専門看護師が麻酔を行う頻度が7.6%から21%、拒否しない(non-opt-out)州では7%から10%に増加していた。

また、拒否した州で患者の死亡や合併症のリスク増大は認められず、麻酔専門医の監督なしで認定麻酔看護師が作業を行う、麻酔専門医のみが行う、または2種類の麻酔担当者が共同で行うという3つの状況で患者の転帰(アウトカム)に有意差は認められなかった。研究結果は、医学誌「Health Affairs(保健問題)」8月3日号に掲載された。

Cromwell氏は「今回の研究は、患者の安全が拒否政策によって損なわれないことを示している。CMSは、州知事がこのメディケアの要件拒否を申し立てる必要がなくなるように方針を変えることが勧められる。また、看護麻酔師は麻酔専門医よりも通常費用がかからないため、その使用が増大すれば医療費の節減に役立つ」と述べている。(HealthDay News 8月3日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=641643
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