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来るべきインフルエンザシーズンに向けてFDAがワクチンを承認−1種類のワクチン接種でOK


[2010/08/09]
来るべきインフルエンザシーズンに向けてFDAがワクチンを承認−1種類のワクチン接種でOK

米国食品医薬品局(FDA)は、2009年に世界的に大流行した(パンデミック)H1N1豚インフルエンザ株を含めた3種のインフルエンザ株に対して予防効果のある、2010〜2011年用のインフルエンザワクチンを承認したことを発表した。

2009年H1N1型ウイルスは、2009年の季節性インフルエンザワクチンの生産が開始された後に出現したため、季節性インフルエンザとH1N1型ウイルスを予防するために2種類のワクチンを個別に接種する必要があった。今年度は、1種類のワクチンを接種すればよいという。

毎年、世界保健機関(WHO)、FDAおよび米国疾病管理予防センター(CDC)をはじめとする各研究機関が、世界から収集したインフルエンザウイルス検体およびパターンを分析し、次に流行する可能性の高い株を判定している。

2010〜2011年用のインフルエンザワクチンには、以下の株が含まれている:
・A/カリフォルニア/7/09(H1N1)様ウイルス(パンデミック(H1N1)2009インフルエンザウイルス)
・A/パース/16/2009(H3N2)様ウイルス
・B/ブリズベーン/60/2008様ウイルス

FDAによると、実際に流行する株が予測と異なる可能性は常にあるが、流行株と正確に一致しなくても、ワクチンは疾患の軽減や合併症の予防に有効であるという。FDAのKaren Midthun博士は「自分自身や家族をインフルエンザから守る最善の方法は、毎年ワクチンを受けることである」とニュースリリースで述べている。

次期インフルエンザシーズン用ワクチンの商品名は、Afluria(CSL Limited)、Agriflu(Novartis Vaccines and Diagnostics)、Fluarix (GlaxoSmithKline Biologicals)、FluLaval(ID Biomedical Corporation)、FluMist(MedImmune Vaccines Inc.)、Fluvirin(Novartis Vaccines and Diagnostics )、Fluzone、Fluzone High-Dose(Sanofi Pasteur Inc.)。

別のニュースリリースでは、米国疾病管理予防センター(CDC)が、今年(2010年)初めに同機関が2010〜2011年のインフルエンザワクチンの接種勧告を拡大したことを再度報告している。これまでのガイドラインでは小児や基礎疾患のある人などのリスクの高い集団に焦点を当てていたが、次期シーズンに備えて、CDCは生後6カ月以降の人はもれなく毎年ワクチン接種を受けるよう勧告している。(HealthDay News 7月30日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=641682
Copyright (c) 2010 HealthDay. All rights reserved.

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