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米国の医師の3分の1は問題のある同僚や無能な同僚を報告していない


[2010/07/29]
米国の医師の3分の1は問題のある同僚や無能な同僚を報告していない

米国の医師の3分の1以上は、能力がないか薬物乱用や精神衛生上の問題で職務を遂行できない同僚について報告することを躊躇していることが、新しい大規模調査によって示された。

米国医師会(AMA)や他の専門医学団体では、問題のある同僚に関して“医師には倫理的に報告義務がある”としている。米マサチューセッツ総合病院/ハーバード大学医学部(ボストン)助教授のCatherine M. DesRoches氏は「現状では自己規制(self-regulation)が最良の選択であるが、今回の知見は本当にそれを強化する必要があることを示唆している」という。

米国医師会誌「JAMA」7月14日号に掲載された今回の研究で、同氏らは、1,900人ほどの麻酔科医、心臓病専門医、小児科医、精神科医、家庭医学医、一般外科医、内科医を対象に調査を実施。過去3年以内に“医療を実践するのに問題がある、または能力のない医師を個人的に直接知っていたか”、 “その同僚について報告したか”を尋ねた結果、17%の医師が知っていたが、実際に報告したのは3分の2に過ぎなかった。

ただし、全回答者の64%が報告すべきであることに同意し、ほぼ70%は報告する“覚悟がある(prepared)”と考えていた。少数派の医師や海外の医学部を卒業した医師のほうが報告する可能性が低く、病院や大学の勤務医は小規模施設の医師に比べて報告する可能性が最も高かった。

報告しない理由は、誰かがその問題に対応するとの考えが最も多く、ほかには報告しても何も変わらないとの思いや報復の恐れがあり、特に小さな町や小規模施設の医師はそうであった。同氏らは、報告した医師へのフィードバックシステムの導入や機密性保護の支持を提案している。(HealthDay News 7月13日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=641096
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