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ボトックスは一時的に感情も麻痺させる


[2010/06/30]
ボトックスは一時的に感情も麻痺させる

筋肉を麻痺させるボトックス(ボツリヌス毒素)注射が、顔の感情表現能力を奪うのではないかという懸念を抱く使用者もいるが、毒素を注射した人では、最終的にそもそも表現すべき感情自体が弱まることが、新しい研究によって示唆された。

米バーナード・カレッジBarnard College(ニューヨーク)心理学教授のJoshua Davis氏らは、顔の表情が他人に対する感情表現だけでなく、自分の感情発現にも影響を及ぼすことを明らかにした。今回の研究は、表情自体が一種のフィードバックループを介して感情面の経験に影響を及ぼす可能性を示唆している。つまり、ボトックスは人の外観を変えるだけでなく、本来の感情も弱めると考えられる。

Davis氏は「より広い視野でみれば、この研究は “実現するまではそのふりをしろ(fake it till you make it)” などの一般的な信念に通ずる。ボトックスの登場により、今では表情に関わる筋肉の一時的な可逆性麻痺が認められる患者の治療が可能となった。筋肉の麻痺により、表情やそれがもたらす脳への感覚フィードバックの影響を、表情に関連する意志や表情を作る運動指令など他の因子と切り離すことができる」という。

同氏は「ボトックスを用いると、映画の悲しいシーンなど感情に訴える出来事に正常に反応しても、注射を行った顔の筋肉がさほど動かないために、そのような顔の表情に関する脳へのフィードバックが減少する。そのため、顔の表情とその表情の脳へのフィードバックが感情に影響を及ぼすかどうかを調べることが可能になる」と述べている。

研究結果は、医学誌「Emotion(感情)」6月号に掲載された。(HealthDay News 6月17日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=640238
Copyright (c) 2010 HealthDay. All rights reserved.

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ボトックス注射副作用表情麻痺ボツリヌス毒素
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