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季節性インフルエンザの予防接種が新型インフルエンザの感染リスクを高める?


[2010/04/23]
季節性インフルエンザの予防接種が新型インフルエンザの感染リスクを高める?

季節性インフルエンザの予防接種が、新型(H1N1豚)インフルエンザの感染リスクを高める可能性がカナダでの4件の研究で示された。

研究の1つは、2009年に新型インフルエンザと診断された人と新型インフルエンザに感染しなかった人が過去に受けた季節性インフルエンザの頻度を調べたもので、季節性インフルエンザの予防接種を受けた人では、新型インフルエンザの感染リスクが68%高かった。

他の3件の研究は、新型インフルエンザの感染を受けたケベック州47家庭での家庭内感染研究および、オンタリオ州およびケベック州の症例対照研究で、季節性インフルエンザの予防接種を受けた人は、新型インフルエンザの感染率が1.4〜5.0倍だった。

この報告は、オンライン医学誌「PLoS Medicine」に4月6日掲載された。研究を主導したブリティッシュ・コロンビア疾病管理センター(バンクーバー)のDanuta Skowronski氏は「季節性インフルエンザの予防接種と新型インフルエンザへの感染に真の因果関係があるのかどうか、あるいはこの研究の被験者に共通する因子が何かあるのかという点は示していない」と述べている。しかし、この知見は、既存のインフルエンザ株と新しいインフルエンザ株間の生物学的相互作用についての疑問を提起するものである。

同氏は「世界保健機関(WHO)は、将来の季節性インフルエンザワクチンに新型インフルエンザに対するワクチンも含めることを推奨している。これは新型インフルエンザに対する直接的防御であり、新型インフルエンザへの防御を含んでいなかった2009年の季節性インフルエンザワクチンがもたらすリスクを除去する目的があると考えられる」と述べている。(HealthDay News 4月6日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=637735
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