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HIVは女性の生殖管の防御関門を破壊して侵入


[2010/04/21]
HIVは女性の生殖管の防御関門を破壊して侵入

これまで知られていなかった女性へのHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染方法が判明した。HIVはエイズの原因ウイルスであり、全世界のHIV感染者4,000万人の半数が女性である。

オンライン科学誌「PLoS Pathogens(病原体)」に4月8日掲載された研究では、HIVが腸管および女性の生殖管の粘膜関門を破壊し、性交中にウイルスが通過できることが示された。これまで多くの研究者らは、性交中の小さな傷など、何らかの外傷が生じた後にHIVが女性の生殖管に侵入すると考えていたが、今回初めて、HIV自身が首謀者である可能性が突き止められた。

防御機構の破綻は、HIVが上皮細胞に結合するときに産生される炎症性因子によるものと考えられている。防御細胞の厳重な結合が破壊され、体内へのアクセスが可能となりHIVが免疫細胞に感染するという。

研究を主導したカナダ、マクマスターMcMaster 大学(モントリオール)遺伝子治療センター准教授のCharu Kaushic氏は「殺菌薬やワクチンなどの予防戦略が何を標的にすべきかという点で、非常に重要なステップとなる。HIVが(防御関門の下の)標的細胞に感染するのを防ぐのではなく、ウイルスが上皮細胞に結合するのを防ぐ方法を考える必要がある」と述べている。(HealthDay News 4月8日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=637833
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