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米国放射線医学会が乳癌(がん)検診の新しいガイドラインを発表


[2010/01/14]
米国放射線医学会が乳癌(がん)検診の新しいガイドラインを発表

ほとんどの女性では年1回の乳癌(がん)検診を40歳から開始し、リスクの高い女性ではさらに早い25〜30歳で開始すべきであるという、米国放射線医学会(ACR)と乳房画像診断協会(SBI)合同の乳癌検診に関する新しいガイドライン(指針)が、米国放射線医学会誌「Journal of the American College of Radiology」1月号に掲載された。

このガイドラインは、50歳になるまで乳癌検診のためのマンモグラフィ(乳房X線検査)を受ける必要はなく、しかも1年おきに受ければよいとする昨年(2009年)11月に米国予防医学特別作業班(USPSTF)が発表した勧告に異論を唱えるもの。新ガイドラインでは、乳癌のスクリーニングにマンモグラフィやMRI、超音波検査などの画像診断法の適切な使用も提案されている。

ACR乳房画像診断委員会議長の米メモリアル・スローン・ケタリングMemorial Sloan-Kettering癌センター(ニューヨーク)のCarol H. Lee博士は、「マンモグラフィを用いた定期検診の勧告を裏付けるエビデンス(科学的根拠)は、計50万人ほどの女性を対象に欧州と北米で行われた複数の無作為化試験(RCT)のメタ分析の結果による。メタ分析では、死亡率が全体で26%低下していた」と述べている。

また、同氏は「マンモグラフィは、乳癌の死亡率を低下させることが証明されている唯一の画像診断法である点に留意すべきである。1990年以降の乳癌による死亡の30%近い低減は大きな医学的成功であり、これは主にマンモグラフィによって乳癌が早期に検出されたためである。乳癌の発現リスクが最も高い女性には他のスクリーニング法も用いられる」と述べている。(HealthDay News 1月5日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=634666
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